PDA活用のお手本

わたしのPDA活用のお手本になっているweblog
pocketbook
↑こちらのBlogさんです。
「シェアリング手帳術」というPDAと手帳を使った情報管理の
効率化を提唱されていて、わたし自身、かなりの部分を
真似させていただいてます。


PDAデビューがw-zero3からだったわたしですが、はじめの頃は
マルチメディアにしか目が行かず、やれ動画だ、ゲームだ
ということばかり考えてました。
しかし、pocketbookの章仁さんのCLIE活用術を見ていて、
仕事でPDAを活用するということに憧れを持ちました。
とりあえずなにか始めなくては話にならない、と
w-zero3でポチポチ予定表やメモを取り始めたわけですが
仕事中取り出しパッと入力するには自分的にスライド式キーボードは
不向きでした。仕事中はせっかちになってるので、端末を横にして、
キーボードをスライドさせて、ソフトを起動という一連の手間が鬱陶しかったんです。


Treoに走ったのも、仕事での情報入力にレスポンスの軽さが欲しかったから
というのが一番の理由です。(もちろんTreoへの憧れもありました)
今でこそ、その端末の美しさ、作り込みのハンパなさに
心を奪われているわけですが、仕事への活用にこれ以上の端末はないな・・・
という考えがあり、清水寺の舞台から
飛び降りるような気持ちで導入を決めたわけです。


感想としては思ってた通り、取り回しの軽さでTreoに勝てる端末は
そうそうないように思います。ポケットからパッと取り出して
そのまま入力できるというのはストレスフリーでとても快適です。
また、アナログの手帳との併用で、かなりの部分
情報の共用が出来ている気がします。
これによって情報の漏れも少なくなりました。


例えば商品の発注をかけているとき、数量、新商品のIDなどを
手帳に書き殴り、それをTreoに転記します。
これによって外出先でもTreoで情報を参照出来るようになりました。
(発注ミスの防止。外に出てから、発注が合ってたか不安になることがあるので)
逆に外出先でTreoに入力した情報を手帳に転記することで、一覧性が上がり、
時系列で情報のとりまとめが出来るようになりました。


また、同じWindowsMobile5.0搭載のw-zero3と同期することで
広々とした画面で情報を参照したりもしています。
かさばらず情報を蓄積していけるので、こういったデータは
あとあとさらに重宝するんじゃないかと考えています。


マルチメディア目的で始めたPDAライフですが、
もはや仕事の中枢に入り込み、手放せない存在になってます。
貴重な活用術を発信してくれている章仁さんにはとても感謝しております。
いつもありがとうございます。