本を読む

昨日買ってきた本を早速読んでみました。
昨日見つけて、すごく食指を動かされた本、
「世界の拷問・処刑史」
なんとマニアックなタイトルでしょう。
漫画「ベルセルク」を読んで以来、人の内面というものに
非常な関心がありまして、こういう本をチョイスした
わけなのですが、読んでみるともう頭がグチャグチャに
なるような内容が書きつづられておりました。
これが本当に過去あった話なのですから凄いです。
人間というのはここまで残酷になれるのか・・・と
溜息が出てしまいました。
どんな人でも現在の自分がいかに恵まれた環境で暮らしているか
かみしめられるような内容です。
あたしグロいのだめ!だとかいう人も、同じ人間がしてきた
残酷な所行の数々を知るというのは、これからの自分を戒める
意味でもいいことなのではないでしょうか。